牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

筏場のロケハン

ガイドのリクエストが入ったので、筏場のジオサイトを再訪して、ロケハンした。

蛇食川の泥岩・砂岩

大見川の支流の蛇食川・堰堤上流の川床に泥岩が露頭する。
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蛇食川の堰堤下流・右岸に広がる砂岩層の壁
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黄葉の渓流
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カワゴ平火砕流露頭

火砕流露頭へのアクセスが整備されていた。手前の藪がすっきりとした。長靴必携
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軽石火山灰流に、流紋岩や黒曜石が混じる。
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水流で侵食された火砕流
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洞穴

小さなダム湖の奥の洞を進むと、どんづまりに洞穴がある。少しかがめば入れる。
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洞穴は軽石火砕流層を刳り抜いて、ワサビ田用の軽石を採取した跡のようだ。炭化した木材も見える。中は広く、天井は高い。
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この高さは、神代杉を採掘したものでは。DESC2
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中伊豆の遅い紅葉

写真クラブの撮影会で、中伊豆の紅葉を撮影してきた。場所によって紅葉の具合が違うが、そこそこ楽しめた。

旭滝

旭滝の右岸の崖の樹林が伐採されてしまい、すっきりとしたが、殺伐としている。
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左岸のモミジの木には日が射しているので、よかった。
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逆光では色が映える。
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見ごろの錦秋
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紅葉と枝垂れ
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青埴神社

オオシダレカエデの紅葉はまだ残っていた。
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逆光ではきれいだ。
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逆光探し
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民家の庭先で、大豆を干している。
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湯ヶ島

本谷川にかかる紅葉
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出合橋・女橋で撮影する女
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修善寺

修善寺桂川でも紅葉探し。
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かなり落葉が進んでいるので 落ち葉でも
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陽だまりのモミジと苔
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そば打ちマネキン
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イカラさんにモデルになってもらう。
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小田原の道祖神 #9

好天の日が多いので、小田原の道祖神の調査がはかどる。

桑原の公民館入口の向かいに、双体(#111・摩滅・内側の手で握手)が祀られている。
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桑原の三島神社の北東角に、双体(#113・摩滅・白カビ・両神-合掌)が祀られている。賽物が添えられている。
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桑原西の道沿いに、二基の双体(#112)が祀られている。左像(双体・摩滅)、右像(双体・摩滅・両神-合掌)
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桑原の第15分団前に、三基の石造物が祀られている。左像-自然石、中像-双体(#109・顏欠損・両神-合掌)、右像-自然石?
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桑原の道がカーブする場所の北側に、双体(#108・摩滅)が祀られている。宝篋印塔の一部が賽物として備えられている。
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西大友のY字路・北西角に、二基の石造物が祀られている。左像-”仙元大菩薩”、右像-双体(#93・摩滅・両神-合掌)
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東大友のY字路・東角に、三基の石造物が祀られている。左像-双体(#94・摩滅・両神-合掌)、中像-堅牢地神、右像-水神
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曽我大沢石の踏切南に、二基の石造物が草むらに祀られている。左像-自然石、右像-双体(#85・摩滅ひどい)
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曽我小学校の南東角に、双体(#86・摩滅)が祀られている。
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下大井上の忠魂碑の西南角に、4基の石造物が詰まられている。手前左像-双体(#87・摩滅・白カビ)
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大井町の菊月踏切の西南の防災資材置き場の前に、二基の石造物が祀られている。左像-自然石、右像-文字碑(大井町#27)[道祖神
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大井町に入ってしまうが、変形十字路の西南角に、ブロックで祭場を設け、双体(大井町-#29・摩滅・両神-合掌)が祀られている。
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曽我大沢の細い道に、双体(#84・摩滅・白カビ・両神-合掌)が祀られている。
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2mほど離れた場所に、単体(立像・摩滅・合掌)らしい像が祀られている。
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上曽我窪田の変形十字路・西南角に、二基の石造物が祀られている。左像-自然石?、右像-双体(#82・摩滅)
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永塚の良雲寺の本堂西に、双体(#95・摩滅)が祀られている。
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109の場所には、名号塔が建ち、道祖神は見当たらない。

107も見当たらない。

83(双体・摩滅・舟形)を撮影することを忘れたようだ。曽我大沢のY字路・北西角

81,#80は見当たらない。

小田原の道祖神 #8

箱根新道が凍結する前に、小田原の道祖神をできるだけ多く調査したい。今日も暖かくて、凍結はしていなかった。

Googlemapで酒匂川の堤防近くに道祖神がマークされていたので、確認したところ”水神”だった。早速、googleに訂正を申請した。
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蓮正寺近くの民家の庭・北東角に木に囲まれた祭場に双体道祖神(#170・摩滅)が祀られている。
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蓮正寺近くの民家のブロック塀にニッチを設け、石祠(#169・唐破風)が祀られている。
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中には、小さな双体道祖神(僧形・合掌)が納められている。
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蛍田駅近くの踏切南、民家のブロック塀前に、双体(#171・摩滅・両神-合掌)が祀られている。
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和泉子供会の倉庫右手の空き地に、7基の石造物が祀られている。左端を除いて、全て双体(#172・摩滅)右から3つめの像が摩滅が少ない。
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飯田岡のクリニック向の空き地に、三基の石造物が祀られている。左像-題目塔、中像-双体(#168・摩滅)、右像-双体(摩滅)周りに、賽物
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堀之内の若宮八幡宮境外の東北角に、双体(#165・摩滅・舟形)が祀られている。
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中曽根のアリーナ近くの三叉路・北西角に、二基の石造物が祀られている。左像-双体(#167・摩滅・両神-合掌)、右像-双体(摩滅ひどい)
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柏山神社西の空き地に、4基の石造物が祀られている。全て双体(#153・摩滅・両神-合掌)
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柏山神社南、駐車場の西北隅に、双体(#154・摩滅)が祀られている。
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南足柄市の和田川原公民館前右手に祭壇を設けて、双体(大柴原・松目・合掌)が祀られている。
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鬼柳の公民館・南東隅に、石祠道祖神?(#?・唐破風)が祀られている。
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中に角石が納められているが、道祖神ではないだろう。
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鬼柳の白山神社北の小川を背に、双体(#90・摩滅・合掌)が祀られている。
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鬼柳の公民館南、民家の西南の畑前に祭場を設けて、双体(#91・右上欠け・摩滅・気孔多い・合掌)が祀られている。
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#91の少し南の工務店東の空き地に、双体(#92・摩滅・合掌・気孔多い)が祀られている。
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下大井公民館の北西隅に三基の石造物が祀られている。右像-双体(#89・摩滅・合掌)
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下大井の道沿い、民家のブロック塀・南西角を隅切りして、三基の石造物が祀られている。左像-文字碑(#88)[道祖神]が祀られている。
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#166、#152(個人宅)、#155(稲荷神社)は見当たらない。

小田原の道祖神 #7

退院後のリハビリで、小田原の道祖神探しの続きに出かけた。踏査距離が長かったが、時間を短縮して軽めに実施した。帰りは渋滞に巻き込まれ、3時間もかかってしまった。

新屋下のY字路・北西角に二基の石造物が祀られている。左像-馬頭観音、右像-双体(#162・摩滅・合掌)
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上清水の集会所東に、7基の石造物が祀られている。左端の像が双体(#163・摩滅)
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柳新田の掲示板のある空き地に、ブロックで祭壇を設けて、自然石道祖神(#164)が祀られている。たまたま向かいの家の旦那さんがいて、子供の頃の道祖神祭りの話などを聞くことができた。亡くなったお父様が、[富水西北の歴史]という本で、道祖神を調べてあるとのこと。小田原図書館で探してみる。
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新屋の集会所の空き地・北西端に双体(#161・両神-合掌)が祀られている。
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小台下の変形十字路・南東角に、三基の石造物が祀られている。左像-双体(#160・半分に割れて接合・摩滅)、中像-双体(摩滅・合掌?)、右像-馬頭観音
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小台上の日枝神社境内右手前に、双体(#159・摩滅)が祀られている。
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西栢山下の三叉路・北西角に、双体(#158・摩滅・袖中拱手)が祀られている。
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西栢山西のアパート西の空き地に、双体(#156・顏削られ・摩滅・両神-合掌)が臼を台座にして祀られている。
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西栢山西の空き地に、松の木の下に、双体(#157・袖中拱手・顏が長い)が祀られている。
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寺下自治会集会所前に、三基の石造物が祀られている。左像-双体(#151・摩滅・両神-合掌)、中像-馬頭観音、右像-題目塔
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曽比西庭の民家の前の空き地に、5基の石造物が祀られている。右から二つ目像-双体(#148・摩滅・両神-合掌)、右端像(双体・摩滅)
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曽比新屋敷の集会所前に、双体(#147・摩滅・両神-合掌)が祀られている。賽物が添えられている。
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#174,#149,#159は見当たらなかった。

牛歩的写真中心網録”