勤めていた会社の同僚たちと、コロナ禍以来となる小旅行を甲斐路で楽しんだ。
1日目
ほうとうの昼食で再会の話が弾んだ。その後、塩山の
恵林寺を拝観する。黒門・赤門(四脚門)と参道を進むと、快川和尚の遺偈が掲げられている三門(再建)が古の姿を偲ばせる。
せっかくなので、拝観した。大きな庫裏から入る。
広い本堂脇から
明王堂に向かう廊下は鴬張りで、よく鳴る。
12日は信玄の月命日なので、
墓所が特別公開されていた。本堂裏の庭園の紅葉。
庫裏・本堂前の手入れの行き届いた松の木
恵林寺西の岩松農園にお邪魔して、枯露柿干しの作業を見せてもらった。
ホテルにチェックインして、徒歩で近くのワイナリーに見学。
瓶詰作業などを見学して、ワインの試飲。6種の試飲は、ほとんど甘いワインなので、あまり進まない。辛口のワインをお土産に。
2日目
最初に、
信玄餅テーマパークの詰め放題を狙ったが、整理券配布はとうに終わっていて、工場見学とお土産購入で済ませた。メルシャン・ワイナリーの資料館で明治時代のワイン
醸造の苦労をしのぶ。
資料館のワイン・ギャラリーの庭で高級ワインの試飲とノンアル・ワインでくつろいできた。
リニア見学センターで、色々と知識を得た。走行テストも何回も往復していて、そのたびに風圧と轟音が見学ラウンジにも伝わる。
紅葉を楽しむ時間と旅程では無かったが、のんびりと楽しい時間を過ごすことができた。