梅雨空が続き、巡礼の続きが滞っている。久しぶりの晴れの日で、熱中症も心配だが、続きを再開した。二十番・二十一番・二十二番札所を番号順に巡ると距離が延びてしまうので、最短距離となる経路で巡った。
前回の続きは、
広小路駅からスタートし、蓮馨寺の境内横から源兵衛川を遡上した。まだ湧水は多くはない。
小さなワンコが飛び石を上手に渡る。
沢地川に沿って道を登っていくと、龍沢寺の参道入口が現れる。
龍沢寺に続く長い参道はきれいに掃除されている。
たまたま修行期間中のため、境内には入れなかったので、山門前で参拝した。
二十一番・圓通山・龍澤寺(
臨済宗・子安観世音菩薩)の静かな本堂
二つの住宅団地を通り、
山田川自然公園で休憩して、塚原新田の台地に登ると、二十二番・泉龍山・宗福寺(
曹洞宗・
阿弥陀如来)に着くが、本堂の工事中だった。現場前で参拝した。
地元の大場・大土肥を通り、平井の二十番・福翁山・養徳寺(
臨済宗(
円覚寺派)、十一面観世音菩薩)に着いた。
養徳寺から自宅までは、歩いて帰った。
沿面距離 22km, 累積標高差 2150m を6時間(休憩・昼食含む)で歩きました。午後から日差しが後頭部に当るようになり、熱中症にならないかハラハラした。