連休最終日の子供の日は、マイカーの利用は避けて、八十八ヶ所の霊場を歩いて遍路した。中伊豆の城富院から大仁堀切の泉龍寺の4霊場を巡った。
修善寺駅からバスで前回の終点近くの馬場沢橋まで移動して、そこから前回の終点とつないだ。橋上から冷川の流れと新緑を撮影。
柳瀬の伊豆型
道祖神は、帳面を開いて一つ目小僧に見せている。
八幡の三叉路に祀られている伊豆型
道祖神(中像)を3Dモデル撮影
城の水田は、田植えが終わり雑草取りをしている。
城の高台に、四番札所・
泉首山・城富院(
曹洞宗・聖観世音菩薩)が建つ。
春の紅葉が始まったシダレモミジが山門を覆う。
静かで趣のある境内。
山門の額縁の中には、モミジと
天城山がはめられている。
城の根方から天城連山が一望できる。
ご本尊は、
平安時代の十一面観音でうるう年に御開帳されるそうだ。
牧之郷駅北の踏切近くに、お花畑が特設されている。赤いポピーに、黄色の電車がマッチする。
小さな石仏に、苔のような植物が絶妙に巻き付いている。
金剛寺の左手には、子の神社があり、こちらは整備されている。
子の神社の大きなご神木
子の神社前の川の凝灰岩の地層には、小さな滝が落ちる。
堀切の
山田川支流沿いに、七番札所・
東嶽山・泉龍寺(
曹洞宗・聖観世音菩薩)が建つ。
本堂は手入れの行き届いたお庭に囲まれている。
涅槃堂に横たわる
釈迦牟尼仏には、直接手で触れることができる。
沿面距離-24km,累積標高差-1500mを約7時間かけて歩きました。歩き始めると暑くなり、腕まくりして歩いた。