小田原の道祖神探しは、ついに10回目を数えるが、まだ100近く残っている。
前回見つからなかった延清の
道祖神を確認してきた。公民館北のT字路・北東角に二基の石造物が祀られている。左像-大きな
堅牢地神、右像-双体(#107・摩滅・
両神-合掌)賽物が具えられている。
前回、写真を撮るのを忘れた曽我大沢山根の
道祖神(#83・摩滅・舟形)がY字路・北西角の生垣の下に祀られている。
小さな公園の中に、三基の石造物が祀られている。左像-双体(#78・摩滅・
両神-合掌)、中像-自然石の表面に、二つの角型の窪みが彫られている。
右像-腕を曲げて、上半身だけの双体の地蔵
第20分団の器具置き場の西のY字路・東角に、文字碑(#76)[
道祖神]が祀られている。
瑞雲寺には、多種の石仏が祀られている。庭には、単体・坐像・丸彫・笏持ちと伊豆型と似ている石造物があった。エンマ大王か?
瑞雲寺の石撞(五体の
観音菩薩が内向きに刻まれている。
住宅地の路の東向きに、双体(#70・摩滅・
両神-合掌・舟形)が祀られている。
民家に庭に祭壇を設けて、双体(#73・摩滅)が祀られている。
集落のT字路を北に少し上った右手に、木の祠で守られて、双体(#72・懸魚付の破風・
両神-合掌・蓮華座?)が大切に祀られている。手前には、陰石と陽石が具えられている。
Y字路・西南にコン
クリートで造られた祭壇に、双体(#71・摩滅・舟形)が祀られている。前にゴミ箱が置かれているのは興ざめ
三叉路の西南角・曽我原
自治会の防災倉庫左に、双体(#68・摩滅・舟形)が祀られている。
集落のT字路・北に双体(#67・摩滅ひどい)が祀られている。
殿沢踏切・北西に、双体(#62・摩滅・舟形)が祀られている。
お寺の右手・電柱の下に、双体(?・
両神-合掌・舟形)が祀られている。#65か?
Y字路・東北角に三基の石造物が祀られている。右像-双体(#59・摩滅・
両神-合掌)
下久保のT字路・西北角に、三基の石造物が祀られている。左像-題目塔、中像-天社神(地神)、右像-双体(#58・摩滅・舟形)
#79,#77,#75,#66,#67,#63,#61,#64,#60は見当たらない。#74(宗我神社石垣)