牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

神子元島の巡検と空撮

伊豆ジオ遺産の懸案事項であった神子元島上陸のチャンスが、台風16号が去ってやってきた。釣り人の渡船に便乗させてもらい、ようやく上陸できた。午前5時30分の上陸から、午後1時半過ぎの出航までの、約8時間を無人島で過ごした。

携帯電話は、伊豆半島が見える場所ではアンテナが立つ。影になるところでは注意。大きな蚊が刺すとの情報で、強力な虫よけスプレイを持って行ったが、使うことは無かった。

出航

手石漁港から日の出前に、約8km南の神子元島に向けて出航。
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渡船の三軒屋さんの高速船BlackAngelには、釣り人-8名と、ただの素人-1名が乗船。うねりは無く、波も穏やか。時々、波しぶきがかかるていど。
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20分ほどで、神子元島の裏波止場に到着。
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釣り客は、それぞれの磯釣りポイントに移動。少し寂しくなる。
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巡検

無人島時間の始まりは、灯台への坂道から。灯台管理のためか、石段が切られていて、歩き易い。
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利島の方向から、日の出
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空気が澄んでいるので、辺り一面が金色に染まる。
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灯台への坂道の露頭も金色に輝く。
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植生も伊豆半島の海岸とよく似ている。タイトゴメとボタンボウフウ
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灯台への坂道の脇に、石室(中に石祠)と風化した石祠が祀られている。
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灯台下の平地に、太陽光パネルがついた無人小屋(旧灯台官舎)がある。灯台は自家発電の電気を使用しているので、現在は発電小屋として使われているのか?
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順光で再撮影
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神子元灯台には、エビス岬(恵比須島?)から切り出した伊豆石が使われ、稲取の火山灰と梨本の石灰岩をもって焼成した速製のセメントが用いられているらしいが、炭素繊維を使って耐震補強されているので確認はできない。
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灯台への入口
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見上げる灯台。標識プレートには、"Illuminated 1st January 1871"と"明治三年11月11日"(旧暦?)と記されている。
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灯台近くに、二等三角点がある。海抜32m
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旧官舎の遺構の一部は崩れている。
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何の目的か、アーチ状に積み重ねた石積み
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旧官舎を西風から守る防風壁?はボロボロ
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旧官舎の近くには、ヘリポートらしきものがある。
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北端の磯場(便所裏)に向かう。
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須崎や赤根島と同様に、熱水変質した凝灰角礫岩には、リーゼガング現象とみられる岩がある。
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便所裏の先端
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離れ根は岩脈では?
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便所裏の先端から、伊豆半島南部の石廊崎から爪木島まで全て一望できる。
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崖下の上の地層
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熱水がつくった縞々
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これもリーゼガング現象?
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ヘリポート近くから、アンドロという磯場を見下ろす。
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島の南端のカリトノ鼻近くまで進む。(途中にキレットがあるので、ここまで。)
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いくつかの根が張り出す。岩脈か?
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凝灰角礫岩の中に、水冷破砕岩かいくつもある。火山弾では?
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先端沖のカメ根にも釣り人が立つ。怖くないだろうか?
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ブダイ場手前の切れ込みに、柱状節理のできた岩脈らしき地層が見える。
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南のピークから灯台をふり返る。
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島の西の入り江には広い表波止場がある。
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ナライの場合の波止場
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表波止場の桟橋から灯台まで石段が続く。(左側の歩道は途中で崖に突き当たる。)
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表波止場から伊豆半島を望む。
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供養塔(何の供養?)のピークから灯台
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磯場-3号と2号の間から
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赤褐色の地層・城と黒のシマの灯台が、青空に映える。
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磯だまりの水に映り込む灯台
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沖青根の磯場は釣り人が密集する。
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この付近は、海流が勢いよく流れているので、オオモノが釣れるのだろう。
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ひととおり、巡ってきたので、裏波止場に戻って休息。
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灯台下の崖に大きな海食洞があった。そのうち、灯台の土台が崩れるかも。
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大きな水冷破砕岩。近くに噴火口があったのか?
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利島が大きく見えるが、島の表情が分からない。
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ダイバーを乗せた船が数隻停泊している。ハンマーヘッドに遭遇できるか?
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ウミガメが迷い込んできた。
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空撮

巡検が完了したので、空撮に取り掛かる。5m/s以上の強風が吹いているが、おそるおそる上昇してみる。
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強風だが、何とか耐えられそうなので、西に移動して空撮
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西南西から空撮
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南から、カメ根を手前に空撮
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数本の空撮動画を、15分の動画に編集してみました。

帰港

午後1時半過ぎに、待ちに待ったBlackAngelが寄港。サメとカメで釣果が芳しくなっかった釣り人と合流してやれやれ。
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海上からの神子元
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途中の横根か?
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遠国島と三日月の大洞
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盥岬周辺
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弓ヶ浜。やはり空撮の方が分かりやすい。
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