箱根町の道祖神 #2

昨日からの雨が止むのを待って、午後から箱根町の道祖神探しを続けた。箱根町の郷土資料館で確認したかったが、今日は休館日だった。

湯本・山崎の旧東海道沿いの山側に大きな祭壇を設けて、伊豆型（頭欠損、手を組んでいる？）と思われる道祖神が祀られている。

湯本・新明町の旧東海道に面して、石祠がある。

石祠の中には、小さな新しい双体道祖神（抱肩握手）が隠れていた。

湯本・仲茶屋。バス停の少し上に石祠道祖神が祀られている。

湯本・茶屋の祭壇には、二基の石造物が祀られている。左像は双体道祖神（抱肩握手）、右には石祠道祖神

須雲川の旧東海道沿いに、文字碑道祖神（刻みは薄いが、道祖神のようだ）が祀られている。

畑宿の東の入口に、祭壇を設けて、石造物が祀られている。摩滅しているが、双体道祖神のようだ。

元箱根の箱根神社の駐車場向かいの崖に、３基の石造物が祀られている。最上部に、双体道祖神（上部が割れて補修されている。左-何か持っているような、右－合掌）

熊野神社鳥居前の双体道祖神と、下宿の石祠は見当たらなかった。
次は、湯河原町の道祖神を探す。