荒天が続いて、近場の巡検は停滞していた。風は残るが、晴れてきたので、多賀の赤根崎北のゴロタ浜に再訪した。大潮の干潮時刻には早すぎて、それほど潮が引かなかったので、前回とほぼ同じところまでしか行けなかった。
国道からの急な階段を降りてすぐの赤岩を曽我浦を背景に。
まずは、北の曽我浦を目指すが、まだ潮が引ききらなく、うねりもあるので、前回と同様にこの崖で阻まれた。
周囲は水冷破砕岩の転石が多いが、赤く酸化しているのは水面ギリギリの場所で噴出したからか?
大きな水冷破砕岩の上から、崖越しに曽我浦手前の露頭を撮影。
国道沿いの駐車場から、曽我浦の観音窟付近を遠望。