梅雨末期かと思わせる強い雨も上がったので、伊東の道祖神の残りを探しに出かけた。
海蔵寺の双体に逢いたくて、再挑戦。たまたまご住職が庭にいたので、声を掛けたら、気軽に案内してもらった。六地蔵と道祖神があった場所は、以前の不動堂だが工事中のために、本堂の左手の軒下に仮住まいしていた。左神-宝珠、右神-笏。隣にも単体道祖神らしい石造物が3基ほどあった。
ついでに、墓地の登り口に集められている道祖神を再撮影した。全部で7基。左から二つ目の自然石を除いて他は伊豆型
富戸・岡町の双体と自然石は場所のヒントが無く見つからなかった。
松原銀座の麻布山(研修所?)の門は閉められていて、2基の伊豆型は隠れているようだ。
宇佐美・城宿の2基の伊豆型も探したが、ヒントがなく見つからなかった。
数多くある伊東市の道祖神の調査も今回で完了とする。