牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

伊東市の道祖神 追加調査 #2

梅雨末期かと思わせる強い雨も上がったので、伊東の道祖神の残りを探しに出かけた。

海蔵寺の双体に逢いたくて、再挑戦。たまたまご住職が庭にいたので、声を掛けたら、気軽に案内してもらった。六地蔵道祖神があった場所は、以前の不動堂だが工事中のために、本堂の左手の軒下に仮住まいしていた。左神-宝珠、右神-笏。隣にも単体道祖神らしい石造物が3基ほどあった。
f:id:qshiro:20200702190043j:plain
ついでに、墓地の登り口に集められている道祖神を再撮影した。全部で7基。左から二つ目の自然石を除いて他は伊豆型
f:id:qshiro:20200702190050j:plain

海蔵寺下の御岩屋祖師堂内の海食洞の天井。日蓮さんが隠れていた時代は祖師堂近くまで海があったということ。
f:id:qshiro:20200702190031j:plain
新井の宝専寺本堂右手の松の木下に、かわいらしい双体道祖神が頬を付けて並んでいた。丸彫の双体道祖神はユニークで、最初は道祖神には見えなかった。
f:id:qshiro:20200702190038j:plain

富戸・岡町の双体と自然石は場所のヒントが無く見つからなかった。
松原銀座の麻布山(研修所?)の門は閉められていて、2基の伊豆型は隠れているようだ。
宇佐美・城宿の2基の伊豆型も探したが、ヒントがなく見つからなかった。
数多くある伊東市道祖神の調査も今回で完了とする。

牛歩的写真中心網録”