早起きといってもいつもの同じ5時起きで、河津川上流(本谷川)の二階滝駐車場近くの滝のいくつかを撮影してきた。
駐車場付近の本谷川では最下流にある玉簾の滝(通称)
湯ヶ島層群の凝灰角礫岩が水流により滑らかに侵食されたものだろう
滝の落ち口から見下ろす
二つ目の滝がぼた場の滝(-1)(それぞれの滝は渓流沿いには歩けなく、一旦国道に出てから再び、渓流に降りなければならない)
滝つぼにシイタケ栽培に使うぼた木を水につけることに利用したようだ
三つ目の滝もぼた場の滝(-2)
いずれの滝も長靴が必要
曇天なので露出はバランスがとれているが、新緑が映えない
最も上流の渓谷に落ちる小さな滝
滝上には、横倒しの収縮節理(溶結凝灰岩?)が露頭する
-鉢窪山 再訪 滝の撮影を終えても午前中の時間はたっぷりとあるので、鉢窪山に再訪。今日は作業林道からアプローチしてみた。
林道の東向きの山側には、カワゴ平のパミスが散乱する。小さなワラビが顔を出す
約2300年前の皮子平パミスは、黒ボク土とローム層の間に薄く挟まる(約1万7千年前のスコリア層と一緒に見られる場所は無かった)
林道コースは、距離が長いだけではなく、倒木が邪魔するので、時間がかかる(60分)
鉢窪山火口
今日も富士山までの展望は利かない
ヤシャブシの再撮影