冬が戻った春の半日、湯ヶ島温泉組合主催の文学散歩[しろばんば]に参加した。白壁荘のご主人による詳しいガイドと井上靖との交流などを聞くことができた。
洪作たちが通った旧湯ヶ島小学校跡地に、天城会館が建つ | 大仁から馬車の駐車場(ちゅうしゃば)跡 |
井上旧邸跡に育っているイヌマキ(あすなろとも呼ばれる?) | しろばんばの文学碑(裏には、大岡信の讃が刻まれている) |
公園のヤマモモの大木 | おぬいばあさんと洪作が暮らした土蔵の跡地には、花壇がある |
天城酒造の庭と住居 | 庭には牧水の短歌が刻まれた石碑がある |
湯ヶ島小学校のグラウンドから井上靖の墓所のある熊野山墓地を望む | 井上靖の詩碑 |
小学校のグラウンドには、カワゴ平の軽石が広がっている | 小学校のソメイヨシノ |
説明 | おぬいばあさんと洪作の像 |
弘道寺の石灯篭は大きくて、色々の像が刻まれている | 弘道寺から桜の里公園を見上げる |
天城神社 ユーモラスな顔の狛犬は、2頭ともに天城の方を向いて、山犬の侵入を防ぐ | 上の家(かのや)の外観 |
上の家の広間では、土日祝と特定日に、縁側カフェのおもてなしがある。 | 二階には、おぬいばあさんと別れて洪作が暮らした一間も公開されている |