牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

小山町の道祖神 #4

雨上がりを期待して、小山町道祖神探しにでかけた。途中から雨が上がってきて、午前中は汗ばむほどの天候。お昼過ぎからは、空が黒雲に覆われ、一転して寒くなる。

東名下の犬の平 狭い道の上にブロックで祭壇を設けて、文字碑-12を祀る所領 東名下で、白幡神社に行く坂の下の三差路の角にある石造物群。 左端から二つ目に文字碑-43
竹之下 興雲寺参道入口左に、文字碑-45参道入口の右には、単体像といわれるが像様は不明
興雲寺境内の鐘楼左に、赤い涎掛けと頭巾を付けた石造物がある。伊豆型(剃髪、合掌)のようにも見える竹之下 神田の旧道の四辻の角に道標と一緒に、摩滅した双体道祖神-48
竹之下 市場・馬喰坂途中の高台に二基の双体-47(左像-両神共に合掌。両神の頭の間に巴紋が見える。右像-両神ともに合掌)新柴 圓通寺への道が御殿場線をまたぐ手前に石造物群があり、前列の右端に摩滅した双体-53
足柄 桑木 T字路の角に溶岩を積んで祭壇があり、摩滅した双体-50
用沢・原・棚頭の石造物群の右端に、文字碑-70一色・横道のGSの背後に、摩滅した双体-77
一色・横道のY字路の東角の石造物群の右端に、文字碑-84阿多野 地蔵堂前に石造物群があり、右端に双体-63(破風に懸魚)
地蔵堂の右わきには、破損した双体が安置されている原向 小さな穂見神社境内の石造物群の前列右端に文字碑-42
吉久保の交差点角に石造物群があり、左端に文字碑-62吉久保の明倫館右の庚申堂前に、石造物群があり、右から二つ目に摩滅した双体-60
吉久保 民家の出入り口の石垣上に双体-61(両神-笏)下大胡田 生垣下に石造物群があり、右端に摩滅した双体-57
大胡田の天神社参道右わきに文字碑-55(街祖神)大胡田バス停の小さなお堂左に摩滅した双体-54
大胡田 柴倉の双体-58


あと一回で調査完了の予定。年内に済ましたいものだ。

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