全国大会終了後に、一泊二日のポストジオツアーに参加。摩崖仏と水の関係を知る旅。
犬飼港近くの鉄橋。大雨になると橋脚の下まで水に浸かることもあるそうだ | 犬飼港(川港)川岸には隆起した大野川層群犬飼層の砂泥互層 |
船から荷の上げ下ろしした港(阿蘇の溶結凝灰岩を加工して石畳みにしている) | 削られた大野川層群犬飼層の砂岩に彫られた波乗り地蔵を地元ガイドが説明 |
殿様専用の船着き場に至る道は、固い砂岩層を削ったときに火が出たので、火の道と呼ばれる。 | 御蔵近くには、金毘羅さんが祀られる |
休憩地点の豊肥本線の踏切にローカル線が通る | 仲町の糀屋前の石臼は、溶結凝灰岩を削ったもの |
菅尾の摩崖仏 溶結凝灰岩の露頭に彫られた5体の仏像は定朝様式の重要文化財 | 左から、千手観音・薬師如来・阿弥陀如来・十一面観音・毘沙門天 |
大迫の摩崖仏が祀られるお堂は、溶結凝灰岩を削ってはめ込まれている | 摩崖仏は大日如来で、石仏ではなく、石芯塑像 |
お堂の右には、溶結凝灰岩の露頭があり、柱状節理も見られる | お堂近くにはお地蔵さん二体が祀られる |
道の駅あさじ近くの大野川に移されたアーチ橋 | 普光寺の摩崖仏のある崖 |
日本一大きいといわれる不動明王の摩崖仏 | 中央の洞穴内の仏像群 |
右の投込堂の右カベに彫られた毘沙門天(反対側には弁天様が隠れているそうだ) | 中央の洞穴下で、阿字観を行う前の説明 |
昼食を摂らせていただいた造り酒屋の店内(角打ちをしていた) | バス車窓からの沈堕の滝 |