函南町の軽井沢に、約65haのメガソーラー発電施設の建設が計画されています。建設予定地は、丹那盆地の北方の弦巻山周辺の山間地域です。既に静岡県は林地開発を許可しています。函南町は事業に不同意の立場をとっていますが、10月1日に施行された条例は適用されないとの矛盾した姿勢です。
建設予定地の西には軽井沢区は、大規模災害によっては甚大な人的被害の恐れがあることと、自然や景観にも多大な損失をもたらすことなどを理由に、反対の意向を明確にしました。函南町区長会は、軽井沢区を支援し、反対の意向に賛同して、署名活動を始めました。
函南町都市計画課より、建設予定地の地図を入手して、国土電子Webの地理院地図に建設予定地の境界線を目見当でプロットしました。WebGLにより、建設予定地の可視化をしましたので、ここに公開します。