牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

御殿場の道祖神 #5

平地とは5℃くらい低い気温の御殿場で道祖神探しの続き。今回で81の道祖神を見つけることができた。残り90体ほど?

前回、写真を撮り忘れた川島田の日吉神社に再訪して、双体道祖神-148をカメラに収めるぐみ沢の新米を背に、文字碑道祖神-135
用水沿いの桜の木の根元に、摩滅した双体道祖神-136(顔が欠けている)ぐみ沢のツタヤ東のT字路に面して二基の石造物。摩滅した右像が双体-137(頭部欠損)、左像は文字碑-TBD
北久原の浅間神社南にある小さお堂の境内に多くの石造物群が集められている。これが双体-88(間違い)のようだが、板面に浮彫の痕跡が見られない。北久原の集会所東の十字路の西南角に双体-86(両像ともに合掌、裸足、右像は顔が摩滅している)
玉穂小の北の十字路近くの生垣の隙間に文字碑-102が隠れていた中畑の善龍寺北の畑の土手に石造物群が祀られ、木の祠の中には双体-105が大切に祀られている。(左-合掌・右-笏持ち)
中畑の善龍寺の南のT字路に面した林の中に、双体-104が隠れていた仁杉の立派な公民館東南の三差路西側に祠があり、両像ともに合掌した双体-90が祀られている
バイパスの道路工事のせいか、民家の南に摩滅した双体-89が移されていたぐみ沢上のT字路に面して、文字碑-100が隠れていた(双体-101は道路工事で見当たらない)
仁杉の大乗寺南角の祠に、双体-98(両像共に笏持ち)仁杉の交差点近くの民家庭の角に文字碑-99
仁杉の道路工事現場の近くにある立派な祠の中に、なんと伊豆型の道祖神-91が鎮座していた。頭巾・笏持ち。モダンな伊豆型上小林の高根小南の双体-93は摩滅しているうえに、上下で割れている


双体-137,双体-103,双体-104,双体-101,双体-92,単体-93は見当たらなかった。御殿場はバイパスや取り付け道路の工事の影響もあるのか、双体道祖神が見当たらなくなっている。

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