寒い一日、ジオツアー三島で温まりました。高遠から石工の出稼ぎに来て、三島に定着した北原平右衛門一族などの石造物を巡る半日のジオツアー
三ツ石神社からスタート。鳥居は、長岡凝灰岩上部層。右の石灯篭(大きい方)の台座には、石工・木町・平吉と二代目の平右衛門の名が刻まれている | 以前の三石神社は、時の鐘あたりの御殿場泥流の三石の上に建てられていたようだ |
昔の保健所跡の石塀は大井凝灰角礫岩 | 石蔵にも大井凝灰角礫岩、当時の流行だったのでは? |
黄瀬川か゜侵食した御殿場泥流の崖に湧く窪の湧水 飛び石が設けられていて、御殿場泥流の崖に近づくことができるようになった | 湧水は上部の御殿場泥流堆積層と下部の泥流堆積層の間から湧いている |
大黒天の石碑は三島溶岩流の玄武岩 | 伏見の赤石地蔵。下に仕舞ってあるのが、元の赤石地蔵(長岡凝灰岩か?)で平右衛門作らしい |
玉井寺の一里塚 | 六地蔵 |
米屋の石倉には斜交層理の美しい凝灰岩が使われている1 | 秋葉の常夜灯 |
千貫樋を一瞥 | |