関東甲信は梅雨明け。赤富士を期待して、夜明け前に家を出る。裾野辺りで雨が強くなったが、須走登山口に着いたら星も見えるし、富士山もくっきり。山開きを前に数十台の車が来ている。もう登頂しているかな?
今日は、小富士の二つ目のピークに三脚を据える。
夜明け前だが、遠くの日の出を映して西の空も赤くなる | 東の山中湖辺りの空はすでに焼けている |
日の出前後の短時間が赤富士のチャンス | 真っ赤とはいえないが、満々足 |
余裕があるので、小富士の三角点まで移動して、振り返る | 手前の樹林帯を入れて |
第二駐車場からも簡単に赤富士が撮れそうだ | |
7月10日の登山シーズン、富士あざみラインは乗用車通行止めとなる。それ前に再挑戦したい |
- 鐘山の滝
赤富士が終了しても、まだ6時前なので、梅雨明けの山梨に移動して、まずは鐘山の滝
時間が早いので、まだ光芒にはならない | 陽の光が滝が上に回り込んでくると、光芒が出始める |
時間とともに、光芒の出る場所が移動するので、三脚も動かして光芒がきれいに映る場所を探す | スローシャッターでは光芒がぶれてしまうので、ある程度早く |
- 山中湖の砂嘴
山中湖の東端に”みさき”と呼ばれる砂嘴があるので、寄ってみた | 歩いてみたが、砂嘴のようだ。黒いスコリアと砕けた砂が偏西風の影響で堆積している |
砂嘴の周囲では釣り人が竿を出す。 | |
- 石割神社・石割山
石割神社の巨石を見ようと、403段の石段の直登に挑む | きつい石段が終わると登山道となる。途中にしめ縄の張られた花崗岩?の転石 |
石割山の八合目にある石割神社とご神体の巨石 | 4つの割れ目がある |
ご神体の周りを3回回るとご利益があるらしい | 岩の割れ目が天岩戸で、リュックを下して、体は横向きで通過する |
スパっと割れている | 説明−2 |
ついでだから、石割山の山頂まで登る。途中の巨石 | 石割山山頂からは、富士山は霧に隠れていた |