牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

駿豆水道 管路ウォーキング

静岡県企業局主催の管路ウォーキングに参加して、駿豆水道を学習しました。

中島浄水場の監視センター モニターには、八幡取水場の映像が映る。駿豆水道は、一日10万立米の湧水を、熱海(6割)・函南(1割)・三島(3割)に供給する。大きなポンプが4基。内3基が熱海水系で熱海と函南町に送水する。熱海までは、420mの標高を越えていく。


柿田川まで駿豆水道の管路(直径1m)に沿ってウォーキング。管路は基本的には道路下に埋設されているが、御殿川の上を水管橋が渡る駿豆水道のマンホール蓋(富士山と水)


梅名におしゃもじさんと呼ばれる石柱があったそうだ駿河と伊豆の境を流れる境川にかかる水管橋


久米田の黒米柿田川に到着


柿田川の表流水を取水する工業用水(一日10万立米)工業用水なので、徐じん機で、ゴミを取り除いて送る。飲料水と比べて、低価格

工業用水の送水パイプを覗く直径1mのパイプで、東レ西の貯水タンクまで送る


送水ポンプの輪切り柿田川の湧水量は、一日110万立米。季節変動も年変動も少ないそうだ。三島市街地の湧水よりも低くて、大量の湧水なので影響を受けにくいらしい。

柿田川第二展望台からの湧き間 そろそろ鮎が遡上してくる駿豆水道の八幡取水場を対岸から展望。リスク管理から、一般は入場制限されている。(飲用水も湧水を直接取水しているのではなく、表流水を取水している)


源兵衛川の三島梅花藻三ツ石神社がゴール 鰻屋のにおいを只で嗅いで、家に帰る。



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