秋祭りの先陣をきって催行される磐田の見付天神裸祭りの撮影に出かける。様子が分からないので、午後１１時からの鬼踊りを目当てに、家を出る。
- 祭りの準備
| 大通り沿いの畳屋さんで、おじいさんが孫の身支度。ワラジを履いて、腰みのをつければ完成 | 大通りには、夜店がずらり |
 |  |
| ２８もの町内会が繰り出すが、こちらは水陣の提灯を掲げる水掘町内会。褌に腰みのという変わった出で立ちで | 大通りに出かけて、擦れ合いを行うのだが、鬼踊りを優先して、天神社に急ぐ |
 |  |
| 祭りを待つ厳粛な境内 | 山神社は最後に出番が来ます |
 |  |
- 堂入り・鬼踊り
| 午後１１時になると、最初の梯団が堂入りして、鬼踊りを始める。子供も肩車で堂入り | 時間をずらして、次々に別の梯団が堂入りする |
 |  |
| 狭い堂内がだんだんと一杯になり、人いきれと稲わらのにおいが充満してくる。 | 天井からは、ミストが撒かれるので、湿気はものすごい。レンズも曇り始める |
 |  |
| 踊り狂う様を、鬼が踊っているように見立てているのだろう | 神鈴を奪って、奮うのが見せ所のようだ |
 |  |
| 堂内に全ての梯団が入り、乱舞のよう。喧嘩も生じる。伝統を守ることを意識したお祭りを維持するには大変だ | 最高潮まじかだが、この後１２時半まで、町中の灯りが消えて、携帯のライトもつけられなくなるので、一足先に駐車場まで歩いて戻る |
 |  |
ＪＡ駐車場から徒歩２０分ほどで見付天神社
一脚・自由雲台・フラッシュでスローシンクロ（後幕）Ｍモード
天神社の左の回廊に場所取り（裸集団が降りてくることもあるので注意）
