牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

手引頭のブナ林にて

伊東の写真家・土屋正英さん主催のブナ林撮影会に、昨年同様に飛び入りで参加させてもらった。夜中に仁科峠から出発して、夜明け前に手引頭に到着、眠気が吹っ飛んで撮影を楽しんだ。同好の皆さん、お疲れ様でした。いい写真がとれましたか? 数は撮りましたが、修行の道のりは長いです。

日の出の8分後の4時44分頃に朝日が差し込んできた経験が少ないので、どのように撮るか試行錯誤


シャクナゲはまだ咲き誇っていた。朝日が当たっていい色が出ない(暗いうちに撮るべきだった)朝日の差し込む時間帯は短く、移動する。いい絵を求めて、ブナ林を右往左往


大阪名物ではなく手引頭名物の、タコブナ横に張り出した太い枝が折れないことを祈る


山頂(といっても、丸山でどこか分かりにくい)南にはアセビの林があり、大きなアセビがいくつもある。一番でかいのが奴田場(?)のアセビその奥に隠れている一本腕アセビ(?)と仲間たち


倒れても元気な大アセビアセビの巨木が集結


手引頭の林床には、ブナの実生が芽生えている。無事に大きくなるように森の幽霊・ギンリュウソウがチラホラ出ています


猫越岳近くの池に立ち寄り、星景のロケハン(水草が繁茂しているので映り込みは期待できない、画像は南中)。モリアオガエルらしき鳴き声は聞こえるが、卵塊は見当たらない池の周りにも、アセビが群生



牛歩的写真中心網録”