宇久須の牛越神社に伝えられている無形文化財の人形三番叟を見に行きました。天気予報が的中して、開始早々に大雨となりました。見物席の雨除けに張ったブルーシートから時々、水がこぼれ、見物席の地面は水浸しの最悪の条件でしたが、途中から小止みとなり最後まで無事に奉納されました。長い期間の稽古での苦労が報われましたね。よそ者も受け入れてくれてありがとうございました。
牛越神社の神殿に控える人形たち(左奥に古い人形も) | この3体(左から、三番叟・翁・千歳?)が三番叟を舞います |
神殿から翁が舞殿へのお出まし | こちらが三番叟か? |
千歳の舞 | 続いて翁の舞 |
鼓のお囃子方 | 人形遣いは体力が要るでしょう |
三番叟の舞 | 決めポーズ |
拍子木で地面を踏みしめる足音を表現しているようです | 三番叟と神楽鈴を持つ千歳 |
三番叟が神がかったように祝言の舞を踊り、幕引きとなります | |
明日の早朝4時半から日の出三番叟が奉納されます。お近くの方はどうぞ! |