暑い夏も終わりとなるので、伊豆半島内の巡検(伊豆ジオ遺産の取材も兼ねる)を再開します。まずは、中伊豆北エリアから取り掛かりました。
ほぼ新装開店した長浜城からスタートしました | 重須から見上げる長浜城 |
山頂の展望台からの景観はこのとおり。朝夕の撮影に便利です | 山麓の磯からのショット |
- 河内の大杉
沼津市民の森にある河内の大杉に逢いました。地上約3.5mの所で7本に枝分かれしている | 推定樹齢400年、目通り10mの巨木です |
大杉に行く途中の展望台からは、富士山・奥駿河湾が展望できます | 上空は秋空 |
林道の途中に不動像があったので、もしやと思い、立ち寄りました。急な階段を上った終点に、大滝不動と呼ばれる不動堂があり、 | 近くの崖に滝がありました。(位置的には金冠山の溶岩流の崖に落ちる細い滝) |
更に林道を進むと、稲荷杉と呼ばれる大きな杉がありました | 根元にはお稲荷さんの祠が祀られている |
- 戸田峠のゴゼ観音
ゴゼさんがこの峠道で大雪に遇って亡くなったので、ねんごろに弔った。旅人の安全を祈って、ごぜ観音を祀ったという。芸能人の信仰が多いという | どうみても首から上は、観音さんではなく、地蔵さん。体は?? |
- 達磨山
展望を期待して、坂の上の雲目指して、達磨山に登りました | 達磨山山頂 |
修善寺方面の山麓地形 | 反対の戸田側は大きく浸食されている |
達磨山北の電波塔付近からの達磨山 | |
山頂からのパノラマ(新第三期から第四紀の火山が全て見えます)
- 達磨山レストハウス
レストハウスからも、達磨山の山腹から山麓地形。富士箱根などの第四紀火山の景観が見える。 | 空には、キリンが飛んでいる |
桂川の中にしつらえられた独鈷の湯 | 弘法大師が独鈷杵で岩を穿ったモニュメント |
筥湯の展望台から、温泉街の景観 | 桂川の川床には降りられない。上から見ると、修善寺白色凝灰岩が侵食された淵が見える |
桂川によりそう老舗旅館 | 平日というのに、大勢の観光客が来てくれています。多謝! |
- 修善寺橋
修善寺橋 | 上流の露頭 |
下流の露頭 | |
- 大仁橋・水晶山
水晶山 | 五代目の大仁橋 |
狩野川台風の慰霊碑と道祖神 | 水晶山では、小さな水晶が産出したと言われる。どうみても凝灰岩だが、大仁金山と同様の湯ヶ島層群が入っているのだろう。山腹は海浜性のソトツバとウバメガシが群生 |
水晶山山頂からの狩野川 | 大仁金山跡と温泉施設 |