牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

西伊豆 取材

台風の影響で。天気が崩れる予報があるので、その前に西伊豆のジオ遺産の取材をしておく。

天城深層水

大沢里の天城深層水”健”に立ち寄って、撮影
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地下1000mからくみ上げている。昔は無料の時代もあったが、今では人気が出て15L@100円で汲める。軽トラに大きなベッドボトルやポリタンを積んで、汲みに来る人もいる。
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雲見の烏帽子山

浅間神社の鳥居から登山が始まる。
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130段ほどの狭い石段を登ると、拝殿(雲見神社)にでる
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拝殿の北には、富士見展望台があるが、雲に隠れている
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320段の長く急な石段が待っている。
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踊り場には中ノ宮がある。
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中ノ宮の絶壁から思い出岬方面を見下ろす
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山道の途中には、相思の根と名付けられた樹が現れる。2本の樹の根元が合体しているようだ。
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最後の石段の上には、本殿が待っている。
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山頂直下には、イワナガヒメを祀る御嶽浅間宮の本殿がある。
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狭い岩の山頂(164m)からは360度のパノラマが可能。南の千貫門から波勝崎まで見える。
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千貫門にズームイン。烏帽子山浅間神社の門にしては、海食洞はこちらを向いていない。
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北向きの海岸線には、安良里の今山と恋人岬、更に先には富士山がうっすらと見える。
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雲見 思い出岬

思い出岬にも立ち寄る。沖トンビと牛着岩が見える。
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思い出岬側からの烏帽子山
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その他の取材

国道沿いの駐車場から岩地海岸を見下ろす
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雲見北の国道沿いからの烏帽子山と雲見湊
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松崎・弁天島津波対策施設
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海側からの津波ゲート
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浮島の岩脈群の再撮影したが、逆光の時間帯であった。
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午前中に再撮影しよう。
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安良里の砂嘴と巾着湾を撮影したいが、適当な高さがある場所が無い。ドローンの登場か?
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御殿場の道祖神 追加調査 semi-final

赤富士撮影の帰り、朝の時間帯なので、御殿場の道祖神の追加調査をした。

柴怒田公民館西のお堂の右手にある石祠が117-石祠-道祖神だった。
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石祠の開口部から小さな双体道祖神の右神が見える(左神は摩滅していて分からない)
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増田の青竜寺境内で、101-双体を探すが、見当たらない。山門からの石段が苔むしている。desc-1
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深沢の蓮花寺とうお堂向かいに、7基の石造物が祀られている。左像が158-双体(顔が異様に長い・摩滅)
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右から3つめに丸石が2基ころがっている。
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川島田の弘法さんというお堂の右手後に、230-双体が祀られている。ピンボケとなってしまった。再撮影対象に。
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二子の213-文字碑(中央像・道祖神)は民家と竹やぶの間に祭場を設けて祀られている。
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東田中の31-単体と32-双体のあるべき場所は更地になってしまった。近くの人に尋ねるも、行方不明で残念。

赤富士

今日も快晴の予報。早起きして、太郎坊での赤富士に再挑戦。大石小屋の少し上のスコリア沢で待機。

夜明け前
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南東の空は明るい
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雨上がりに近いが、完ぺきな赤富士とはならなかった。(赤富士の条件: 晩夏~秋の朝と夕方、前日に雨でスコリアが濡れている、太陽が出る方向に雲が無い。)
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須走口のほうが太陽の角度が良いのか?
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静まり返った御殿場口登山道 単独で山頂に向かうライトがあったが、うらやましい。
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振り向くと陽光がまぶしい
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フジアザミと朝富士(鹿の食害?でほとんどの蕾・花が落ちている)
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花芯が隠れていない花をようやく見つけた。
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登山道と二ツ塚の間に点々と咲いている。2
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太郎坊のフジアザミ

久しぶりの夏らしい快晴の予報に期待して、フジアザミの撮影にでかけた。太郎坊への取り付け道路は閉鎖されているが、トンネル先に駐車スペース(7台くらい)が空いていたので駐車して、そこからスコリア沢を太郎坊に向かう。

樹林帯を抜けると、スコリアの沢に出て、視界が開ける。
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先行した二人連れもアザミを撮りに来た。この場所からの赤富士にも挑戦したい。抜けるような青空の下、他には誰もいない夏富士。
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アザミの開花が始まる。ツボミもいい。スコリアに腹ばいとなってローアングルで花芯を狙う。
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群生するほど、見ごたえがでてくる。
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花を狙うのはカメラマンだけではない。
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レフ板で下から花芯を照らす。(銀面を使ったが、強すぎた。白面のほうが適切では?)
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メイゲツソウ(ベニイタドリ)の群落
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二ツ塚・宝永山・富士山頂のそろい踏み
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フジアザミのドアップ(マクロを持って行ったが、三脚を車に忘れてきた)
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つぼみでも風格がある(触ると痛い)
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ホタルブクロ
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四辻あたりのフジアザミ
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三辻あたりのフジアザミ(遊歩道沿いに咲くフジアザミの頭部が落ちているものが多かった。大石小屋のご主人によると、今年は鹿が多いのでかじっているのではとのこと)
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天狗岳まで行ってみたが、フジアザミは無かった。
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天狗岳より、二ツ塚を望む
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赤富士に挑戦

猛暑はようやく終息に向かっているようで、朝晩は涼しくなった。赤富士の撮影に挑戦するため、深夜に家を出てパノラマ台で待機した。同じような期待をして、カメラマンが来ているが、駐車場は空きがあった。

山中湖に霧が発達中
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雲から顔を出した瞬間に撮影するが、東の空にも雲が厚くて、強烈な光は入らなかった。
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赤富士は断念して、花の都公園と忍野八海を散策してから、鐘山の滝に向かった。いつもより水量が多い。

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細かい花と水流
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7時半頃に光芒が出始めた
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富士散策公園から北富士演習場へのダートがある。ゲートから富士山頂が垣間見える。
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南伊豆の天の川

南伊豆の星景撮影に絶好の条件となったので、日差しが弱くなった夕方から出かけた。

伊浜

天の川の位置の変化を考えて、北寄りの撮影ポイントから始める。まずは、伊浜の海ホタルの沢あたりから。天文薄明まで我慢して、天の川を撮影。星空の下部が少し霞んでいるようだが、満天の星空といえる。
伊浜の集落の灯りを入れるには、天の川がもっと東に寄っている時期がいい。 f:id:qshiro:20200821083528j:plain

吉田

秘境の吉田の浜まで(途中、瓜坊や親がいるので通行注意)キャンパーがいるので灯りを避けて撮影したので、浜の全景を入れられなかった。
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右手前の崖に明かりが当たる
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入間

入間漁港 後に集落の灯りがあるので、真っ暗とは言えない。突堤の先端から撮影
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内港に停泊する漁船と崖を手前に入れて撮影
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大瀬

ついでに蓑かけ岩に立ち寄る。干潮の磯場に、天の川が立ちあがる
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沖に航海中の船舶、右手には石廊崎灯台の灯りが
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牛歩的写真中心網録”